まあ、厳密にやってもらうのは結構なんですが、明らかに嫌がらせに近いものや
検査官の知識不足からくる不合格というのはどうなんですかねー。
と、言うよりもええ加減にせーよ!と言いたいんです。本当は(笑)。
陸運局でのトラブルは珍しくないのですが、今回は札幌の軽自動車協会。
車幅灯とバックランプの光る面積が足りない・・・・と。
LEDだったのですが、ダメならシャーないと
新しい車幅灯とバックランプをもって車検場へ戻って付け替えようとおもったら、
あれっ?
同じじゃねーの?これ?
こいつがバックランプ

こいつが車幅灯

皆さんも良く見るやつですよね。
そううちで売ってますから(笑)。
バックランプの照明部の面積は20センチ平方センチメートル
車幅灯は15センチ平方メートル
たしかそんな感じ・・・・・、
LEDの光は拡散しないし、このレンズでは拡散しないので面積が足りないので不合格との事。
「ということは、おたくの計算で言うと車幅等でLEDは10発、バックランプは15発必要になるね?
私はそんな商品見たことないし、この商品はメーカー純正品なので
この商品が不合格ならこのメーカーのトレーラーは全て車検不合格になるということだよね?」
普通ここまで言ったら、誰かに聞くとか調べるとかするでしょ?
「そうですね」
だって(笑)。
もう頭にきたので色んな取引先巻き込んで大騒ぎして、
最終的に
「ソンナワキャナイ」という結論になったので、
三度目の突撃。
別の検査官の再検査であっさり合格になりそうだったので、
「イヤイヤさっきこう言われたんだけど?」
と話しをわざわざぶり返して再バトル。
しまいには証拠出せとか訳の分らんことまで言われる始末ですが、
結果WIN!
そりゃそうだろー、純正品なんだから!
朝一から昼までのかかったバトルでしたが、キチンと結論出さないと
彼らの為になりませんからっ!!
「もうちょっと勉強した方が良いね」って言ってやりました。
もちろん合格印もらってから(笑)。
本当に独立行政法人とかになった時期位から酷いですよね・・・・・・。
つーか、検査官次第ってのが一番の問題のような気がする。