徐々に調子悪くなり 最終的にエンジン掛からなくなったようです。
ウチでオイル交換したときは 不調の兆しはなかったんですよ・・・・。
入庫時もセルは回るけど掛かる気配まったくなしでした。
水没させた兆候もない
一応オイル見てみると
乳化してる・・・・・・。
外からエンジン内部に水が入ってないなら
中からですね。
インジェクター点検すると 水でてます((笑)。
燃料タンクから燃料抜きます。
1L位水出てきました・・・・・。
オイル交換時の試運転時はまったく問題なし。
ちなみに知り合いから先日購入したそうです。
このパターンだとタンクキャップやホース劣化で雨水侵入が定番です
が・・・・・、問題なし・・・。
なら チェックバルブ不良かなー
チェックバルブ関係も大丈夫。
あれっ?
チェックバルブのホースが宙ぶらりん・・・・。
でもタンクみるとホース刺さってる???
でもそのホースにチェックバルブはついていません・・・・。
しかもホースが新しい????
分りますか(笑)?
燃料タンクに空気は供給するけどガソリンの逆流を防ぐためについているチェックバルブ付きのホースを
外して、わざわざ普通のホースをつけてしまっていたようです。
本来は
エンジンがガソリンを消費する↓タンクのガソリンが減る↓と燃料タンクの内圧が下がる↓常に大気圧になるようにタンクに空気を取り入れる(燃料ポンプがガソリンを吸い上げることが出来なくなるので)
この際 水が浸入しないようにホースは船外の水が掛からない場所に接続されていて横転した際にも空気の流れを遮断するバルブが付いています。
が 新設したホースが何かの拍子に船底についてしまいタンクの内圧が上がった際に空気ではなく船底に溜まった水を吸い上げていたようです。
そう ストローで船底の水を吸い上げるイメージですね。
なぜ ホースを新設したのか?は謎ですが、一応原因はつかめたようなので、
水没処理します。
たかがこの程度と思うかもしれませんが、すでに完全にオイル乳化しているので
綺麗になるまで地獄のオイル交換です。
20Lのペール缶無くなりますよー。
話は変わるのですが、ワタクシ
リチウムバッテリー嫌いです。
だって 発火するじゃないですか!
一度 発火したことがあるんですけど、ちょっとした爆発でした(笑)。
防犯カメラ用のモニターが変に熱持ってケース膨張していたので
開けてみたら
バッテリー パンパン!
メーカー問題ないっていうけど 怖くて使えないでしょ!
捨てるにもゴミ箱で発火しそうでこわい・・・。