ステアリングケーブル その２

前回のステアリングケーブル交換の続きです。
まずは　ケーブルを船内へ通します。そして　付属品取り付けたら、完成。
では、

なくて・・・・・・


ココからが始まりです。まずはケーブル可動域の丁度中心で　ハンドルとポンプケースがまっすぐなるように取り付けます。

コレ　簡単そうで以外に時間がかかります。ある程度センター出たら右左とハンドル切って再度センターだしを繰り返します。
この時ハンドル側とポンプ側は別々に調整です。
面倒臭がって　一ケ所で調整してしまうと後でするキレ角の調整できなくなります。
各部の遊びも結構あるのでキチンとセンター出してください。ポンプとハンドルとケーブルのセンターが出たら
キレ角の調整します。
全部のセンター出ていればキレ角は微調整だけで済むはずです。

そうそう
時々　まっすぐ走らないって事でポンプケースの付け根だけで調整しようとしている方いますが
そうすると　ハンドル側のセンターがズレるので左右のどちらかに曲がらなくなっちゃいます。

SEADOOは調整用ダイヤルがあるので、他メーカーよりはやり易いですが、あくまで　微調整用ですので、
最初はしっかりセンター出してあげてください。