水没復帰 インタークーラーパンクも

インタークーラーがパンクした場合も水没と同じ作業が必要になります。
インタークーラーのパンクは
船内に水が無いので発見しずらくエンジン掛けた状態で水を吸い込むのでダメージは水没艇より大きいこと多いです。水が混じったオイルは一見サラサラですが、実は　糊のようにべったりとしていて色んなことろに張り付いてしまっているんです。
状況によってはエンジン分解した方が安く　早く復旧する場合もある位です。


まずは補器類外して　水抜きます。インマニ

インタークーラーも海水満タンです。念のため　ソルトアウェイに付けて防錆処理します。


インジェクターは洗浄燃料タンクも意外と水入ってます。電装部品や配線、カプラー出来る限り　洗浄して防錆処理していきます
全部綺麗にしたらオイル抜いていきます。先程も言ったように内部は糊のようなオイルになっているので慎重に洗浄します。いい感じになってきましたね。

エンジンに入り込んだ水分をしっかり飛ばしてあげてください。